イヤイヤ期で偏食ぎみの長女。
手の込んだ料理を作っても食べてくれない日が多く、「がんばりすぎない」をモットーにごはんを作るようになりました。
平日仕事・お迎え・お風呂とバタバタな中でも、できるだけ手間をかけずに、それでもちゃんとしたごはんを食べたい。
そんな日の「ゆるっと親子ごはん」を紹介します。

🍽 今日のメニュー
・鯛のアルミホイル包み
・ブロッコリーのしらす和え
・小松菜の味噌汁
2歳の長女も大人と同じメニューを食べています。
【鯛のアルミホイル包み】
包んでトースターにお任せできる、平日夜の救世主メニューです。
白だしのやさしい味で、子どもも食べやすいです。
■材料
- 鯛の切り身 1切れ
 - 白だし 小さじ2
 - 酒 小さじ1
 - 塩 小さじ1/2
 - しめじやえのきなどのキノコ(お好みで)50g程度
※玉ねぎを入れても美味しいです。 
■作り方
- 鯛の切り身の水分をキッチンペーパーで取り、塩をまぶす。
 - 大きめに切ったアルミホイルに、キノコや玉ねぎを敷き、その上に鯛をのせる。
 - 酒と白だしをかけてアルミホイルを包む。
 - トースター(230℃)を5分温めてから、アルミ包みを入れて20分加熱する。
※ご家庭のトースターによって時間は調整してください。 
🕒 トースターで加熱中は目を離せるので、
お風呂に入っている間に焼いておくと、出たころには出来上がり!
保育園のお迎え前に仕込んでおくと、夜がぐっと楽になります。
鯛は骨がしっかりしているので、長女のお皿には身だけ取って盛り付けてあげています。
大人は味を濃くしたければ、ポン酢などをかけても美味しいです。

【ブロッコリーのしらす和え】
冷凍ブロッコリーを使えば、1品3分で完成。
塩分控えめでもしらすのうま味で満足感があります。
■材料
- 冷凍ブロッコリー 100g
 - しらす 大さじ1
 - めんつゆ 小さじ1
 
■作り方
- 冷凍ブロッコリーをレンジ(500W)で2分加熱。
 - しらすとめんつゆを加えて混ぜるだけ。
 
※冷凍野菜をうまく使うと、洗い物も少なくなります◎

【小松菜の味噌汁】
シンプルですが、子どもも飲みやすい味。
小松菜はみじん切りにすると、苦味を感じにくくなり食べてくれやすいです。
■材料
- 小松菜 1株
 - 油揚げ 1枚
 - 白だし 大さじ1
 - 味噌 大さじ1
 
■作り方
- 小松菜をみじん切りにする。
 - 油揚げはお湯をかけて油抜き。
 - 鍋に白だし・小松菜・油揚げを入れて中火で沸騰させ、弱火に。
 - 味噌を溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。
 
※顆粒だしでもOKですが、我が家では白だし一本で味つけを完結させています。
調味料が少ないと考えることも減ってラクです。


大人はご飯のお供として、私の大好きなたらこをそえています。
🕊 今日のまとめ
今日は包んで焼くだけのメイン+混ぜるだけの副菜+白だし味噌汁。
トースターの焼時間は除きますが、どれも10分以内に準備できる、がんばらない親子ごはんでした。
忙しい日でも「できた!」が積み重なると、少し気持ちが軽くなりますよね。
次回も、ゆるっと続けられる親子ごはんを紹介します🍚
  
  
  
  

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